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スーツの手入れ

 
長持ちする着方

ジャケットよりも、ズボンのほうが痛みやすいので、ツーパンツスーツを購入すると倍長持ちします。

何着か持っているならば交替して休めると、しわも回復します。毎日着続けているといたみも早いので、続けて着ないのはスーツのお手入れの鉄則です。二日おきと考えましょう。

しわができたら、その日のうちに蒸気にあてて取ってしまうこと。わざわざアイロンをかけるスーツの手入れをしなくても、霧吹きで水をかけたり、お風呂の蒸気にしばらくあてるだけでスーツの手入れの効果があります。

普段のお手入れ

型崩れの原因になるので、重い財布や手帳は入れないようにしましょう。

脱いだまま椅子にかけっぱなしにするのではなく、肩幅くらい厚みのあるハンガー(針金のハンガーは、だめ)に掛け、スーツの手入れをしましょう。

ズボンは、ズボン専用のハンガー(2箇所クリップがついたもの)に、ズボンの裾を上にして吊るします。特にウール素材は、このスーツの手入れ方法でしわがかなり回復します。

1日着ただけでも、ホコリやチリが付着してしますのでスーツの手入れをしっかりします。ブラッシングで、汚れが中まで入るのを防ぎましょう。

上から下へと毛並みに沿ってホコリを掃き出す要領でブラシをあてて手入れをします。衿、ポケット、裾なども念入りに。週末にまとめてスーツのお手入れをするのも良いでしょう。

片足ずつズボンの折り目をそろえて、アイロン台にのせます。アイロン跡がつかないように、当て布をしてスチームアイロンを掛け、スーツの手入れをします。

特に、このスーツの手入れをする場合、しわを伸ばすように軽く片手でズボンを伸ばし加減にするときれいに仕上がります。ジャケットの背中や袖にもスチームを当てると見違えるようになります。

タオルを丸めて袖の中に入れ、台にするときれいに形が整います。このスーツの手入れ方法で、ウール素材は風合いが回復し、臭いも取れます。

汚れ、しみがついた場合

食べ物などのしみがついたら、ハンカチやティッシュですぐに吸い取ります。 このとき、こするとさらに汚れがしみこんでしまうので注意してください。

家に帰ったら、水か中性洗剤を薄めた液をタオルにつけ、下に乾いたタオルを当てて、上から軽くたたきます。汚れを下のタオルに落とすイメージです。

最後に、水で絞ったタオルでたたき、軽くしみの周りをぼかしておきます。自信のない方は、いじらずに、スーツの手入れをクリーニング店に任せるのが無難。

雨の日の場合

雨に濡れた場合は放置しておくと型崩れの原因になりますので、必ずお手入れするように心がけましょう。

帰ったらすぐにジャケットを脱ぎ、乾いたタオルで十分に水分をふき取り、風通しのよい場所に陰干しします。

ズボンは、ズボン専用のハンガー(2箇所クリップがついたもの)に、ズボンの裾を上にして吊るします。

そのときは、よく湿気を取る意味で2,3日は、そのスーツを着用しない方がよいでしょう。

定期的なクリーニング

10回から15回程度着た場合は、汚れているいないに関わらずクリーニングに出しましょう。人の目ではわからなくても、目に見えない汚れや人間の垢や脂がスーツに付いているものです。

特に虫などは高級な生地が大好きですから、汚れた部分から食われていきます。そのためには、早目のクリーニングは欠かせません。

一回でも着たスーツは、人の脂や垢がつきますから、そのままにして次のシーズンには、大きな汚れができ、汚れが落ちないこともあります。シーズンが終わった段階で、しまう時には必ずクリーニングに出しましょう。

最近は、スーツに仕上げプレスをかけないクリーニング屋もあります。クリーニングの値段で決めるのではなく、上手で丁寧なクリーニング屋を探して出しましょう。